第14つぶやき( ^ω^)・・・★
こんにちはー、タカギです。
この文章を書いている日は「スポーツの日」で、本来行われる予定であった東京五輪の開会日です。
実はこの事を予言している漫画が昭和にありました。
それは、大友克洋作「AKIRA」です。
舞台は2020年の東京五輪直前で、ある出来事によって東京が壊滅し、オリンピックの開始が中断されます。
ストーリーは超能力者を巡る戦いを描いたSF漫画で、漫画表現を極限に推し進めた名作なので知っている方も多いでしょう。
僕が小学生の時に図書館に置いてあり、表紙に惹かれたので読み始めました。
まだ子供向きの漫画やアニメしか見ていなかったので、その卓越した画力や大人向けのストーリーに初めて触れ、夢中になりました。
後に映画化もされ、海外ではジブリ作品並みに人気で、米雑誌の「大人向けアニメ映画ベスト10」において4位にランクイしています。
「東京五輪」と「AKIRA」、どちらもグローバルで共通点が多い気がします。